Webライターは、ネット上の記事を書く仕事で、在宅で行えるため、主婦や外で働けない方に非常におすすめの職業です。
私は30代で未経験からこの仕事を始め、現在では月に10万円以上を安定して稼ぐことができています。
この記事では、私の経験をもとに「Webライターになるための手順」をわかりやすくお伝えします。
筆者もこの手順で安定した収入を得ることができるようになったよ!
この記事は、以下のような人にピッタリな内容になっています。
- 在宅で働きたい方
- 未経験からWebライターを始めたい方
- 何から始めたらいいかわからない方
それでは、本編に行ってみましょう!
Webライターになるには?|現役Webライターの体験談
WEBライターになるには、何から始めればいいの?
未経験だと何から手を付けていいかわからないですよね。
私もはじめはそうでした…
とりあえず手当たり次第、本を読んでみましたが、結局実践が一番早いことに気づきました。
それでは、WEBライターのなり方の実践方法を順を追って説明していきます!
手順① クラウドソーシングサイトに登録する|現役Webライターの体験談
未経験からWEBライターを目指すなら、まずは「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。
これらのサイトでは、初心者向けの案件がたくさんあり、記事執筆の経験がなくても取り組みやすい仕事が揃っています。
初心者歓迎のお仕事もたくさんあるよ!
その他には、以下のようなクラウドソーシングに登録するのも手です。
もし、出版社などでの執筆経験や人脈があれば、直接クライアントに仕事を提案することも可能ですが、未経験者はクラウドソーシングを通じて実績を積むのが近道です。
私も最初はクラウドワークスに登録し、まずは簡単なタスク作業を行って実績を積み重ねました。
手順② プロフィールを充実させる|現役Webライターの体験談
クラウドソーシングサイトに登録したら、次はプロフィールをしっかり作り込みましょう。
クライアントは、ライターのプロフィールを見て依頼するかどうかを決めるため、経験や得意分野、興味のあるジャンルを具体的に書くことが大切です。
はじめはポートフォリオがないから、自分のブログがあるとアピールしやすいよ。
未経験でも、過去の職歴や趣味、興味のあることをアピールすることで仕事につながる可能性が広がります。
手順③低単価の案件に挑戦してみる|現役Webライターの体験談
初心者は、まずタスク作業と呼ばれる低単価の案件から始めるのが良いです。
タスク作業は誰でも参加でき、簡単な記事作成やアンケート回答など、報酬が低い案件が多いですが、少しずつ経験を積んでライティングに慣れることが重要です。
はじめは修行だと割り切って、低単価の案件もどんどん受けていきましょう。
私も、最初は1件100円~200円程度のタスク案件などをこなして、毎月3万円前後を稼ぎながらライティングのスキルを磨きました。
また、案件を多くこなすことで、プロフィールの評価もたまっていき、高単価の案件にも挑戦しやすくなります。
手順④ 高単価案件に挑戦する|現役Webライターの体験談
低単価の案件で評価をある程度集めたら、高単価の案件に応募してみましょう。
クライアントによる選考(テストライティング)があるため、応募者全員が仕事を得られるわけではありません。
筆者の場合、初めての案件は文字単価0.5円でした。
テストライティングを受けて、合格した時はとても嬉しかったのを覚えています。
はじめは文字単価が低い案件が多いかもしれませんが、実績を積んでいくことで、より高報酬の案件に挑戦できるようになります。
また、案件を継続できればクライアントさんの方からお声がかかることもあります。
クライアントさんからの提案で報酬金額がUPしたケースもあったよ!
Webライターが安定した収入を得るためのコツ|現役Webライターの体験談
継続依頼&報酬金額UPを目指す|現役Webライターの体験談
継続依頼&報酬金額UP目指すには、クライアントに信頼される質の高い記事を納品することが重要です。
一度きりの案件ではなく、同じクライアントから継続的に依頼を受けることで、毎月安定した収入を得られるようになります。
そのためには以下のことが重要です。
- 納期厳守(←これは最低限のマナーです)
- マニュアル、レギュレーションの順守
- 不明点は積極的に確認する。(確認して貰えてありがたい…と感謝されることの方が多いです。)
- 問い合わせがあった場合のレスポンスはなるべく早く。
- 修正依頼には素早く、確実に対応する。
その他にも、これはあるクライアントさんからおすすめされた方法ですが、
- 提出前に一度音読する。
- 一晩おいて、読み直してから出す。
こういったことも重要です。
これらを守ることで、自然と提出する記事のクオリティーがあがり、クライアントさんの作業(校正)も減ります。
クライアントさんの作業(校正)が減れば、あなたの報酬金額も自然とアップしていきます。
当たり前ですが、1記事あたりの予算は決まっています。
記事の予算は、ディレクション費用+記事作成費用であることが多いよ。
あなたがやり取りする「クライアントさん」は、取引先側の「ディレクター」であることが圧倒的に多いです。
彼らの校正作業量が増えてしまうと、記事作成を担当するあなたへの報酬額がダウンしてしまう可能性すらあります。(既契約の内容から差し引かれることはないと思いますが、次回以降の契約内容に影響してしまう可能性は大いにあります。)
よって、クオリティーの高い記事を限られた時間内で提出することが、継続案件&報酬金額のUPに繋がります。
自分の得意分野を磨く|現役Webライターの体験談
得意なジャンルや分野を持つことで、クライアントからの信頼を得やすくなり、長期的な仕事に繋がります。
Webライターとして成功するためには、自分の得意分野を見つけ、それを磨くことが非常に重要です。
なぜなら、クライアントは専門知識や経験を持つライターに仕事を依頼することが多く、得意分野を持つライターは競争力が高まります。
以下に、得意分野を見つけて磨くための具体的なステップを紹介します。
1. 興味のあるジャンルを見つける|現役Webライターの体験談
まずは、自分が興味を持っているジャンルを見つけることから始めましょう。
好きなことから探せば、継続もしやすいよ!
例えば、育児、美容、健康、旅行、テクノロジー、ファッション、ビジネスなど、多くのジャンルがありますが、自分が日常的に情報を収集していたり、話題にしているテーマがヒントになります。
自分が楽しんで書けるテーマを選ぶことで、長期間続けやすく、深い知識も自然と身につきやすくなります。
2. 専門的な知識を身につける
得意分野を磨くためには、その分野について専門的な知識を身につけることが必要です。
書籍やウェブ上の信頼できる情報源を活用してリサーチし、深い理解を得ることで、より質の高い記事を書くことができます。
例えば、美容について書くのであれば、美容成分やスキンケアの基本知識を学び、信頼性の高い情報を提供できるようにすると良いでしょう。
3. 実績を積む
得意分野が決まったら、その分野に特化した案件に積極的に取り組んでいきましょう。
クラウドソーシングサイトでは、ジャンルごとに案件が分かれていることが多いため、検索機能を使って自分の得意分野に関連する案件を見つけて提案します。
自分にあったジャンルをみつけるのが重要だね。
実績を積み重ねることで、クライアントからの信頼も高まり、その分野に特化したライターとしての評価が上がります。
まとめ|現役Webライターの体験談
WEBライターは、特別な資格や経験がなくても、誰でも挑戦できる職業です。
私も未経験から始めて、月に10万円以上の収入を得られるようになりました。
クライアントさんから継続して案件をいただけるようになったよ。
この記事を参考に、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、少しずつライティングのスキルを磨いていきましょう。